みなさん、こんにちは!
はやいもので2019年も折り返しとなりました。
じわじわと暑い季節が近づいており、個人的には胸が躍っております(笑)
さて、今回は6月15日(土)に和歌山県白浜町で開催された、FDPAC(都道府県フライングディスク協会連絡協議会)会議に参加してきました!
今年はなんとWFDFアジア・オセアニアビーチアルティメット選手権が白浜町で行われており、まさに世界大会の雰囲気を感じながら会議ができるというとても豪華な内容でありました!!
新潟県協会からは理事長とFDPAC初参加の理事(筆者)の2名で参加。
理事長は前日から前乗りされましたが、私は当日ギリギリに会場入り。
大阪まで夜行バスで10時間揺られ、大阪からは特急で2時間の行程でした。
駅から溢れるパンダ感(笑)白浜町は綺麗な海岸あり、温泉有り、アドベンチャーワールドあり…魅力的な観光地だなと感じました。
会議では前半JFDAの今年度の事業計画や現状についての説明がありました。
環境活動の取り組み、アンチドーピングに向けての啓発、JOC本加盟への取り組みなど2028年のアルティメット正式競技に向かって一生懸命取り組んでいる事が会長から生の声で聞く事ができました。またその他色々な耳より情報も聞けてよかったです。
後半は会議に参加した各県協会からの活動報告でした。
イベント開催や講習会での普及活動からユース育成に向けた取り組みなど各県素晴らしい活動をされており、とても刺激になりました。また課題として会員数をどう増やしていくか、協会内の連携など抱えている悩みも共感できるところもあり、内部もそうですが他県との連携も重要だなとも感じました。
会議終了後も試合は行われており、なんと準決勝がまだやっているという事ですぐに現場へ。この日は全国的に天候が悪く、会場も夕方に近くにつけて荒れ模様。。。(ビーチがこんなに大しけになるのも珍しいとの事)
しかし、選手たちは天候なんて関係なし!芝生とはまた違うスローや走り方でビーチ内を駆け巡っておりました。結果は日本チーム全部門で決勝進出!!
個人的にメン部門の日本チームに後輩が出場しており、彼のかっこいいキャッチが見られて陰ながら拍手をしておりました。。。
そして、日中の試合もさることながら、夜もアツい!!
大会中は他国の選手たちとの交流パーティーも開催されており、互いの健闘をたたえながら大いに盛り上がっておりました!
夜の白浜の街を色んな国籍の人が楽しく歩く姿を見て、「この光景を目指していた」と話す協会の方の言葉が印象的でした。今回の大会を開催するに当たり、行政も含め地域も歓迎ポスター(英文つき)など作成したりと連携して準備を行い、当日を迎えたのだと思います。(JRの電光掲示板にもWelcome Beach Ultimateの表示が!)
今フライングディスクを活動している人達に向けた取り組みもさる事ながら、ディスクスポーツを知らない人に魅力を伝え、地域を巻き込んでいくかも重要ですし、難しい事でもあります。
今回の白浜町世界大会などの事例を聞きながら、新潟県内でも出来る事を模索しながら活動していきたいなと思いました。まずは11月のU-23地区選抜対抗戦に向けて取り組んでいきたいです!